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関水渚、最近の悩みは筋肉痛。主演ドラマでバッティングセンターのイメージが変わった (2ページ目)

  • 都丸優子●文 text by Tomaru Yuko
  • 立松尚積●写真 photo by Tatematsu Naozumi

――主演という大きなプレッシャーを乗り越えるために、したことはありますか?

関水 まず自分が楽しまないと、見ている方に楽しんでもらえないと思いました。でも大きなプレッシャーを感じながら、気がついたらクランクインの前日まで来てしまって、もうやるしかない!と思って、ステーキを食べました(笑)。

 前の作品のクランクインの前にステーキを食べたら楽しくできたので、願掛けみたいなものですけど。その時は200グラムでしたが、400グラムくらいなら美味しく食べられそうです。でも、お肉と一緒にごはんも食べたいので、お肉が増えるとごはんの量も増えそうで今は控えています(笑)。

(C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会(C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

【レジェンド選手の明るいオーラに、パワーをもらっています】

――プロ野球の始球式(6月18日、横浜DeNAベイスターズVS広島東洋カープ@東京ドーム)に挑戦されます。どのような練習をしていますか?

関水 (ドラマの)監督が元高校球児で、最初はグラウンドでバッティングや投球を教わりました。ほかにも動画を見たり、公園でキャッチボールをしたり、父とバッティングセンターに行きました。撮影現場に指導に来てくださった元プロ野球選手の的場寛一さんにも、空き時間に教えていただいて、フォームはいい感じになりましたが、ボールがなかなか飛ばなくて。キャッチャーまで届くようになるのが今の目標です。

――毎回プロ野球のレジェンド選手が出演します。間近でプレーを見ていかがですか?

関水 迫力があります! プレーもすごいんですけど、みなさんがいるだけでそのオーラで現場が明るくなるし、私も前向きになります。みなさん、やさしくしてくださって、パワーをもらっています。

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