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【大学駅伝】創価大は5000m13分台が6名も入学! 中大、駒大、青学大も実力派ランナーが加入して上々の滑り出し (3ページ目)

  • 和田悟志●取材・文 text by Satoshi Wada

【即戦力候補がそろう駒大、青学大は古川が存在感を発揮】

青学大の新入生で唯一の13分台ランナーの古川陽樹は4月に2度、自己ベストを更新 photo by Satoshi Wada青学大の新入生で唯一の13分台ランナーの古川陽樹は4月に2度、自己ベストを更新 photo by Satoshi Wada

 駒澤大にも5000m13分台が4人も入学した。その筆頭は13分39秒13の土間董哉(広島・世羅高)で国スポ(国民スポーツ大会)5000m8位入賞の実績を持つ。国スポ5000m5位の今村仁(佐賀・鳥栖工高)は、2月の唐津10マイルロードでは10kmロードで29分07秒の好記録で優勝。池谷陸斗(東京・駒大高)は世界クロカン日本代表。鈴木大翔(宮城・仙台育英高)は、5000mでインターハイ5位、U 20日本選手権2位と実績を残し、全国高校駅伝では3区3位、都道府県男子駅伝では増子を破って1区区間賞・区間新と駅伝でも活躍した。また、後藤颯星(山形・酒田南高)は、5000m14分13秒97ながら即戦力候補として藤田敦史監督が名前を挙げる。

 3000m障害でインターハイ7位、U20日本選手権3位の実績がある岸本莞爾(長野・長野日大高)にも注目したい。標高の高い山を駆け上がるスカイランニングという競技では、2023年のユーススカイランニング世界選手権で銀メダルを獲得した実力者だ。4月4日の世田谷競技会で根ヶ山蓮(埼玉・埼玉栄高)ともにいち早くデビューし、4月中に2レース走った。

 今年の箱根を制した青山学院大は、5000m13分台の選手はひとりだけだが、その古川陽樹(岩手・盛岡大附高)がさっそく存在感を示している。4月4日の絆記録挑戦会の5000mでは、力のある先輩たちに割って入って組2着となり、いきなり13分56秒58の自己記録をマーク。さらに4月26日の日体大長距離競技会では、13分50秒55まで記録を伸ばした。

 その他、全国高校駅伝5区区間賞の斎藤晴樹(長野・佐久長聖高)、同6区4位の大竹実吹(群馬・東農大二高)、都道府県駅伝5区4位の藤原孝太郎(兵庫・須磨学園高)といった駅伝で実績のある選手がそろう。

後編につづく:「國學院大のルーキーは実力派から個性派まで、帝京大はハーフ1時間2分台の注目株も」

著者プロフィール

  • 和田悟志

    和田悟志 (わだ・さとし)

    1980年生まれ、福島県出身。大学在学中から箱根駅伝のテレビ中継に選手情報というポジションで携わる。その後、出版社勤務を経てフリーランスに。陸上競技やDoスポーツとしてのランニングを中心に取材・執筆をしている。

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