【部活やろうぜ!】田中佑美「高校時代は"何か"と戦っていた」ストレスで鼻血を出したことも... (4ページ目)
【女子大生の生活もエンジョイ】
そして高校卒業後は、系列の関西大学には進学せずに、立命館大学に進んだ。高校までのライバルとも、別々の道を進むことになった。
「私は、普段はけっこう考え込むタイプなんですけど、大きな決断をする時は、大きければ大きいほど考えるのが面倒くさくて、直感で動いちゃうんです。このままずーっと(関大一高の最寄り駅)関大前駅で降りるのもアレやし、同じ環境でやるよりはちょっと変えてみたいと思って、違う進路を決めました。
立命館大学には、初めてスポーツ推薦で入学しました。高校までは一般で入っていたので、いつ陸上部を辞めてもよかったですし、記録が出なくてもよかった。でも、大学は陸上で進学したので、ちゃんとやらないとっていう気持ちが大きかったです。そこからはけっこう真面目に取り組むようになりました。
それでも、大学4年間はもちろん陸上に真剣に取り組みつつも、陸上一色ではなく、ちゃんと女子大生としての生活も楽しみました。けっこうエンジョイしていたと思います」
中学、高校、大学と、それぞれの年代でまったく異なる部活動ライフを送り、今の田中がいる。世界に挑戦し続ける田中にとって、そのどれもが欠かせないものだった。
<了>
【profile】
田中佑美(たなか・ゆみ)
1998年12月15日生まれ、大阪府出身。中学から100mハードルを始め、関西大学第一高校ではインターハイを連覇し、第9回世界ユース選手権に日本代表として出場する。立命館大学では関西インカレ4連覇、2019年には日本インカレ優勝。2021年4月より富士通に所属し、2022年の日本選手権で3位、2023年世界選手権(ブダペスト)日本代表、2023年のアジア大会で銅メダルを獲得する。パリ五輪では準決勝進出を果たす。
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著者プロフィール
和田悟志 (わだ・さとし)
1980年生まれ、福島県出身。大学在学中から箱根駅伝のテレビ中継に選手情報というポジションで携わる。その後、出版社勤務を経てフリーランスに。陸上競技やDoスポーツとしてのランニングを中心に取材・執筆をしている。
【写真】100mハードラー田中佑美「ファッション&メイクアップ」ビューティphoto&競技プレー写真
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