素人ランナーがトラックで真剣勝負。
「大人のタイムトライアル」とは (4ページ目)
早稲田大学時代にも活躍されていた、三田裕介さん(左)と八木勇樹さん(右)「いろんな記録会がありますけど、普通は割とシリアスな感じというか、緊張感があると思うんです。もちろん今大会も市民ランナーのみなさんは緊張していると思うんですけど、どちらかというと大会のマネージメントが、楽しくとか、みんなで記録を出すために盛り上げようという環境作りになっているので、走りやすいのかなと思います。和気あいあいとしたなかで、プロランナーと一般ランナーの方が一緒に走れるのが魅力ですね」(三田選手)
ふたりがこう話してくれたように、本当に雰囲気が明るく、多くのボランティアや出場ランナーが「次回も参加したい!」と口を揃えていた。もしあなたが"脚に覚えのある"人であれば、きっと出てみたくなるに違いない。
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