2019.12.02

サスケ君が断言。SASUKE史上
ナンバー1の天才は「最強の漁師」

  • 本田雄士●撮影 photo by Honda Takeshi 協力/TBS

サスケ君のSASUKE勝利学 第3回  (第1回から読む>>)

 こんにちは、森本裕介です。SASUKEのトレーニングを始める前に必ずすること。前回「正しい目標設定をする」というお話をさせていただきましたが、もうひとつ。それは「映像を研究してエリアの特性を理解しておくこと」です。

 SASUKEというのは不思議な競技です。普通はどんなスポーツも、練習をして経験を積み重ねて動きの精度を上げていきます。が、SASUKEは「まったく同じ設備で練習をすることが不可能」。積み重ねるべき経験が、本番でしか得られないのです。そしてその本番は、ミスをすればあっという間に終わってしまう。
 
 ですから、常連選手の多くは自前のセットを造って「本番を想定した練習」に励みます。しかし、すべての選手がそうした環境にいるわけではない。そこで、セットの特性を知るために誰でもできる方法を紹介します。「過去の放送を見直す作業」です。

1stステージスタート直前の森本。滑り止めにまつやにをシューズに吹きつける 

■「絶対にやってはいけない」のは……
 
 放送を見直すと言っても漫然と番組を楽しむのではなく、まずは「そのエリアで絶対にやってはいけないこと」を注意して見ることが重要です。
 
 例えば1stステージの第2エリア「ローリングヒル」。これは落ちた人の共通点がすごくわかりやすいのですが、あの筒の「面」を踏んでしまったらおしまいです。そうすると必ず回転してしまう。登るにしても下るにしても、しっかり映像を確認していれば「絶対に面を踏まない」というNG事項が徹底できるはずです。