五輪代表「3人目」争いは混沌 鍵山優真、佐藤駿に続くのは友野一希か三浦佳生か?【全日本フィギュア・男子】 (4ページ目)
【波乱を巻き起こす可能性がある17歳】
また、昨季世界選手権代表の23歳の壷井達也(シスメックス)はGPシリーズ2試合を7位、8位と苦しんでいる。ジュニア勢の躍進も見逃せないが、昨年の全日本で2位に食い込んで周囲を驚かせた17歳の中田璃士(TOKIOインカラミ)は今季も面白い存在になりそうだ。
来季からのシニアでの戦いも意識して、中田は「すごい緊張感だと思うが、自分も五輪に出られると仮定して臨み、去年よりいい順位を取りたい」と話す。
中田は、ジュニアGPシリーズ2試合をともに246点台で優勝したあと、9月に左足首に3カ所の疲労骨折があることが判明し、練習量を落としていた。だが11月23日の全日本ジュニア選手権では、フリーのサルコウとトーループ、計3本の4回転を入れ、非公認記録ながら255.25点で大会連覇を果たしている。さらにジュニアGPファイナルでは2位にとどまったが、公認の自己ベストを更新する249.70点を出した。
昨年の全日本ではSPに4回転トーループ+3回転トーループを入れ、90.31点で2位発進している。さらに、フリーではループとサルコウを入れて4回転を4本すると明言しているだけに、大幅に更新して表彰台争いに波乱を巻き起こす可能性も高い。
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