女王・坂本花織に衝撃デビューの17歳・中井亜美が挑む 五輪代表をかけた決戦へ【全日本フィギュア・女子】 (4ページ目)
【島田真央をはじめジュニアも粒ぞろい】
そんなシニアの表彰台争いに当然のように入ってくると思われるのが、初出場以来3大会連続で表彰台に上がっているジュニアの島田麻央(17歳/木下グループ)だ。昨年は219.00点で2位になっていて、その後の世界ジュニア選手権では構成要素が制限されているジュニアカテゴリーのなかでもフリーでトリプルアクセルと4回転トーループを決めて、世界2番目の得点となる230.84点を出し、1位の坂本に1.04点まで迫った。
今季のジュニアGPシリーズは左足首のケガもあって得点を伸ばせず、UAE大会帰国後は2週間、ジャンプの練習ができなかった。それでも11月の全日本ジュニア選手権では、フリーで4回転トーループとトリプルアクセルに挑戦。ダウングレードと回転不足で転倒する結果になったが、大会5連覇は達成。
そしてジュニアGPファイナルではSPをノーミスの73.45点で1位発進すると、フリーでは4回転トーループを回転不足で転倒したが、冒頭のトリプルアクセルを含む他のジャンプはきっちり決めて、合計218.13点で大会4連覇を達成した。
シニアカテゴリーの全日本ではSPにトリプルアクセルを入れられ、フリーでもステップシークエンスが入って要素が増えるだけに、優勝争いに食い込めるポテンシャルを持っている。
またジュニアGPファイナルに進出した岡万佑子(16歳/木下アカデミー)と岡田芽依(15歳/名東FSC)、金沢純禾(13歳/木下アカデミー)もまだ自己最高得点は200点に乗っていないが、トリプルアクセルに挑戦するので注目だ。
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