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【男子バレー】水町泰杜、シーズン終了4日後にビーチへ 「二刀流に挑戦する次の世代の子たちが出てきたら......」 (3ページ目)

  • 坂口功将●取材・文 text by Kosuke Sakaguchi

【僕はおそらく特殊だと自覚している】

「スケジュールしかり、それは僕がどちらの競技もトップレベルでやれているからこそ生じていることだと言えるでしょう。ですから、これから二刀流に挑戦する次の世代の子たちが出てきたならば、そこは指導する側がコントロールしてあげなければいけないと思います。

 幸い僕の場合は(インドアもビーチバレーも)最高の環境でやらせてもらえていますし、トレーナーもいます。それに、肉体的にも例外といいますか、僕はおそらく特殊だと自覚していますから(笑)。かといって、やはり靭帯断裂といった、シーズンを棒に振るほどの大きなケガだけは避けなければいけません。

 壊れない体があれば、それが理想ですけれど、さまざまなトレーニングにトライしていますし、ここから頑丈な体をつくっていけたらいいと思います。まぁ、もちろん休みは大事ですけどね(笑)」

 前例のない、トップレベルでの二刀流。3シーズン目を迎えた今年、ペアを組むのは同じトヨタ自動車に今春から入社した黒澤孝太だった。

(つづく/文中敬称略)

◆水町泰杜・中編>>二刀流3年目の誓い「日本では敵なしのペアになりたい」


【profile】
水町泰杜(みずまち・たいと)
2001年9月7日生まれ、熊本県山鹿市出身。181cm。ポジションはアウトサイドヒッター。名門・鎮西高では1年時から春高バレー優勝に貢献。進学した早稲田大学でもインカレ連覇を経験し、4年時には主将としてチームを大学4冠に導いた。世代屈指の勝負強さと卓越したレシーブ力を武器に、2023年にウルフドッグス名古屋へ入団。現在はインドアだけでなくビーチバレーとの"二刀流"にも挑戦している。今後の日本バレー界を背負って立つ存在。

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著者プロフィール

  • 坂口功将

    坂口功将 (さかぐち・こうすけ)

    1988年生まれ。兵庫県出身。関西学院大学時代に「スポーツを取材する」ことの虜になり、不動産会社を経て2016年春から日本文化出版(株)「月刊バレーボール」編集部で勤務。2023年末に独立し、バレーボールを中心に取材・執筆活動を行なう。小学生から大学生、国内外のクラブリーグにナショナルチームと幅広いカテゴリーを扱うほか、バレーボール関連の配信番組への出演やイタリア・セリエAの解説も務める。

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