「やっぱりサッカーは、うまいヤツが一番」 わがまま放題の木村和司が、それでも仲間から一目置かれていたわけ
木村和司伝説~プロ第1号の本性
連載◆第20回:川勝良一評(2)
JSL(日本サッカーリーグ)の日産自動車、Jリーグ発足後の横浜マリノス(現横浜F・マリノス)で活躍し、日本代表の攻撃の柱としても輝かしい実績を残してきた木村和司氏。ここでは、そんな稀代のプレーヤーにスポットを当て、その秀逸さ、知られざる素顔に迫っていく――。
ユース代表などで海外遠征を重ねていた当時の木村和司氏 写真提供:(有)シュートこの記事に関連する写真を見る
第19回◆わがままを自認する川勝良一が「初めて見る人種だった」と唖然>>
川勝良一はユース代表、あるいは全日本学生選抜などの合宿や遠征を通じて、文字どおり、木村和司とは同じ釜の飯を食う間柄となった。
そんな川勝が、今でも強く印象に残っているのは、当時の合宿で「朝からもう相当な量の練習をやらされた」こと。そして、「和司は『ワシゃ、もう帰りたい』ばっかり言ってた」ことだ。

























