【ハイキュー‼×SVリーグ】山田脩造のベストゲームは"三大エース"が光る試合 ベストメンバー選びは"遊び"も意識 (2ページ目)
Q2、教訓となった、共感した場面や言葉は?
「稲荷崎の北信介の『ちゃんとやんねん』は、それができたらすごくて、あそこまでは誰もできないけど、だからこその教訓ですね。プレーというか、生き方が今の自分に通じるところがあります。派手じゃなくても、やるべきことを頑張れるか。北が1番のユニフォームをもらって涙するシーンがありますが、一生懸命さが報われる瞬間はやっぱりいいし、刺さる人が多いですよね」
Q3、作中の個人的ベストゲームと、その理由は?
梟谷学園高校vs狢坂高校
「烏野に絡む試合がピックアップされることが多いと思うんですけど、僕はこの試合で。狢坂の桐生八は"三大エース"という設定ですが、自分も高校時代は"三羽烏"と言われていたので、共感するところがあるというか。桐生の『逃げ出すくらいなら自惚れろ』ってセリフもいいですね! 桐生が殻を破って木兎と打ち合うシーンが好きです。
烏野の試合では、鴎台戦で武田一鉄先生が日向(翔陽)に言った、『チャンスの最前列に居なさい』というセリフがいい。やっぱり準備が大事だし、チャンスで"後ろ"にいるのはもったいないですから」
【プロフィール】
山田脩造(やまだ・しゅうぞう)
所属:ウルフドッグス名古屋
1992年11月27日生まれ、福岡県出身。193cm・アウトサイドヒッター。姉の影響で小学3年からバレーを始める。中学1年でJOCの福岡県代表に選ばれ、福岡大大濠高校でも2年時に春高バレーに出場するなど活躍。柳田将洋(東京グレートベアーズ)らとともに"平成の三羽烏"と呼ばれた。日本体育大学時代の2013年に日本代表に初選出され、卒業後の2015年に豊田合成トレフェルサ(現ウルフドッグス名古屋)に入団した。
著者プロフィール

小宮良之 (こみやよしゆき)
スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。
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