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【ハイキュー‼×SVリーグ】Astemoリヴァーレ茨城の倉田朱里が好きなキャラは、同じセッターの孤爪研磨「私もこんなに俯瞰でバレーを見られたら」 (2ページ目)

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki

Q2、教訓となった、共感した場面や言葉は?

「セッター目線だと、研磨が一番好きですけど、稲荷崎の宮侑もいいですね。『よりいっぱいのモンで支えたんねん セッターやもん』というセリフは、本当にその通りだと思います。アンダーじゃなくオーバーでトスするのは、自分がきつくても相手の楽を選ぶということで、同じセッターとして共感できます」

Q3、作中の個人的ベストゲームと、その理由は?

烏野高校vs音駒高校、烏野vs和久谷南高校

「映画の『ゴミ捨て場の決戦』の最後が、研磨目線で描かれているんですよね。最後は研磨がボールを......セッターとしてはめちゃめちゃわかるシーンです。ボールが落ちる時の感じとか、『この目線で作るのは面白いな』って思いました。

 宮城予選の烏野vs和久谷南も好きです。中島(猛)の家族の応援団もよかった。何より、烏野の(キャプテンの澤村)大地さんが抜けちゃった時、控えの縁下(力)が入って頑張るところがいい。

 誰かが抜けた時、誰かが入って活躍する話が好きですね。そこで活躍したらチームの士気が上がるし、個人の自信にもつながる。チーム競技ならではだと思います。稲荷崎の北(信介)さんの『ちゃんとやんねん』もそうですけど、人間性が表に出る話が好きですね」

【プロフィール】

倉田朱里(くらた・しゅり)

所属:Astemoリヴァーレ茨城

2000年11月22日生まれ、東京都出身。169cm・セッター。母の影響で小学校3年からバレーを始める。駿台学園高校時代にU18日本代表に選出され、U18アジア選手権の優勝に貢献。筑波大学を経て、2023年に日立Astemoリヴァーレ(現Astemoリヴァーレ茨城)に入団した。

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

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