髙橋藍が語るアジア王者、そして世界一への道のり サンバーズ、準決勝は強敵と対戦 (3ページ目)
また、サンバーズはチャンピオンシップ準決勝でウルフドッグスと死闘を演じ、ニミルのレッドカードが物議を醸した......。
「簡単に勝てる相手ではないです。ニミル、ウルナウト、ケイタと、結構、名のある選手が揃っているので。ただ、やるべきことは自分たちのバレーボールなので、それができれば、自ずと結果につながるはず。自分たちが1点にこだわることが勝利につながる。改善ポイントもいっぱい出たし、1日空くなか、準備をして挑みます」
サンバーズは、虎視耽々とアジア王者を目指す。まずはカタール王者と対決。その試練を越えたら、5月18日の決勝は大阪ブルテオンとの"大阪ダービー"になるかもしれない。
「準決勝は必ず勝って......。世界一のクラブになることが目標なので、まずアジアで一位にならないと、その先はないので」
髙橋の宣戦布告だ。
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著者プロフィール

小宮良之 (こみやよしゆき)
スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

髙橋藍 (たかはし・らん)
2001年9月2日生まれ。京都府京都市出身。東山高校ではエースとしてチームを牽引し、3年時の2020年に春高バレーで優勝、自身も最優秀賞を受賞した。その後、東京五輪を控えた日本代表メンバーにアンダーカテゴリーを飛び越えて選出された...
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