髙橋藍が語るアジア王者、そして世界一への道のり サンバーズ、準決勝は強敵と対戦 (3ページ目)
また、サンバーズはチャンピオンシップ準決勝でウルフドッグスと死闘を演じ、ニミルのレッドカードが物議を醸した......。
「簡単に勝てる相手ではないです。ニミル、ウルナウト、ケイタと、結構、名のある選手が揃っているので。ただ、やるべきことは自分たちのバレーボールなので、それができれば、自ずと結果につながるはず。自分たちが1点にこだわることが勝利につながる。改善ポイントもいっぱい出たし、1日空くなか、準備をして挑みます」
サンバーズは、虎視耽々とアジア王者を目指す。まずはカタール王者と対決。その試練を越えたら、5月18日の決勝は大阪ブルテオンとの"大阪ダービー"になるかもしれない。
「準決勝は必ず勝って......。世界一のクラブになることが目標なので、まずアジアで一位にならないと、その先はないので」
髙橋の宣戦布告だ。
スポルティーバMOOKバレーボール特集
2025年5月29日(木)発売 定価 2,200円(税込)
各ネット書店で好評予約受付中
photo by Noto Sunao(a presto) ©古舘春一/集英社
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パリオリンピック後も注目度が上がり続けるバレーボール。装いも新たに開幕したSVリーグの初年度を総括すべく、髙橋藍(サントリーサンバーズ大阪)ほか人気SVリーガーたちにインタビュー取材。
表紙は髙橋藍! SVリーグの顔ともいえる髙橋選手の撮りおろしとインタビュー、最新プレー写真のほか、初代王者を決める熾烈な「SVリーグ チャンピオンシップ」の密着リポート、コラボ企画「ハイキュー!!×SVリーグ」の選手インタビューも多数収録。
特典付録は大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』のアクリルスタンド(A5判サイズ)!
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『ハイキュー!!』の作者、古舘春一先生によるスペシャル描きおろしイラストも掲載予定です。
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©古舘春一/集英社
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スポルティーバ ムック バレーボール特集号 Vol.3
【定 価】2,200円(税込)
【ページ】80ページ
【サイズ】29.7cm x 23.2cm
【 ISBN-13 】978-4081025039
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著者プロフィール
小宮良之 (こみやよしゆき)
スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。
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