2016.02.09

Vリーグ男子終盤へ。NEXT4の柳田将洋、山内晶大はいま……

  • 中西美雁●文 text by Nakanishi Mikari  坂本清●写真 photo by Sakamoto Kiyoshi

 V・プレミアリーグ男子のレギュラーラウンド(全8チーム、3回戦総当たり)が終わり、プレーオフにあたるファイナルに進む6チームが出そろった。昨年、創部84年目にして初優勝を成し遂げたJTサンダーズと準優勝のサントリーサンバーズが、今季はどうしたことか低空飛行で、最終節の最後の試合まで、両チームがファイナル6(※1)の最後の切符を争うことになった。
※この後、上位6位(ファイナル6)のチームが1回戦総当たりを行ない、その最上位が優勝決定戦に進出。2位、3位がファイナル3に進み、対決する。その勝者が1位チームと優勝決定戦(ファイナル)を行ない、優勝チームが決定する。レギュラーラウンド下位2チームは入替戦に回る

  
 Vリーグでは長らくレギュラーラウンドで8チーム中4チームがセミファイナルに進み、そこで同じ条件からファイナルへ進む方式がとられていたが、この方式だと4強入りが決まった時点で、チームはメンバーを落として休ませる傾向にあった。そのため、最大で約1ヶ月間、消化試合になるケースも見受けられた。それが昨年からファイナル6にもレギュラーラウンドの成績を持ち越す方式に変わり、消化試合がほとんどなくなった。同時にファイナル6に進出するか、入れ替え戦に回るかの、まさに「天国と地獄」の争いもし烈となり、Vリーグ機構の狙いは十分達せられたといえよう。