2017.09.08

松岡修造、杉山愛ほか8人から、
引退する伊達公子への惜別メッセージ

  • 神 仁司●文・写真 text & photo by Ko Hitoshi

先週、2度目の現役引退を表明した伊達公子 プロテニスプレーヤーの伊達公子が人生2度目の現役引退を表明し、46歳でラケットを置くことになった。

 2008年4月に、当時37歳の伊達公子は現役再チャレンジと位置付けて、1996年11月以来となるプロテニス競技生活を再開させ、国内転戦にとどまらず海外にも積極的に出ていった。

 2009年オーストラリアン(全豪)オープンでは、予選から勝ち上がってグランドスラム本戦復帰。さらに、同年9月にはWTAソウル大会で見事ツアー優勝もやってのけた。

 そして、2010年11月8日付けのランキングでは、伊達の第2次キャリアでは自己最高となる46位を記録、39歳にしてトップ50入りを実現させ、周囲を驚かせた。一方で、プロテニス選手としては超高齢での挑戦であったため、身体的にはいろいろな箇所を痛め、ケガとの戦いにもなった。

 2015年9月頃から左ひざが悪くなり、2016年オーストラリアンオープン予選1回戦を戦っている最中に、すでに亀裂のあった左ひざの半月板をさらに悪化させて断裂。2016年の2月と4月に左ひざの半月板を修復するための手術を行なった。5月からはJISS(国立スポーツ科学センター)で、1年弱のリハビリに努めた。

 今年5月にITF岐阜大会で復帰を果たしたが、その後思うようなプレーができず、世界ランキングは1201位(8月28日付け)に低迷していた。

 伊達の人生2度目の引退表明を受けて、現役選手、元選手、関係者らが彼女へコメントを寄せてくれたので紹介していきたい。