クルム伊達公子、現役復帰記念日に誓う「7年目への決意」 (3ページ目)
6年間続いている現役再チャレンジだが、“伊達公子時代”の現役キャリア期間である7年8カ月(1989年3月~1996年11月)まであと2年弱となっている。
「第1キャリアの約8年まで、あと2年ですね」と語るクルム伊達に、「あと2年は続けたいですか?」と質問してみた。
「その2年が長いんです(苦笑)。1年だって長い。たしかに(第1キャリア)の半分以上やっているのはすごいかなと思う。ただ、(私の場合は)何が起こるかわからない。明日ケガをしているかもしれませんから。岐阜(2008年4月下旬に、再チャレンジの初戦となった場所)まで辿り着けているかわからない」
そして、現役再チャレンジ7年目もクルム伊達公子のスタイルは変わらないという。
「一日一日が、勝負です」
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