リーチ マイケルのすごみを笹崎アナと忽滑谷アナが語る。「優勝を信じて選手の皆さんについていきます!」 (3ページ目)

  • 佐藤主祥●取材・文 text by Sato Kazuyoshi
  • 能登直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)

──笹崎さんはYouTubeで「日テレ女子アナラグビー部」のHC(ヘッドコーチ)として、女性アナウンサー一人ひとりに相応しいポジションを任命されていますよね。もしご自身が選手側だったら、どのポジションになりますか?

笹崎:んー、とても迷いますね......。最後の砦のFB(フルバック)もいいですけど、やっぱりFLですかね。このポジションは圧倒的に仕事量が多いですし、攻守の要にもなります。それに何より、リーチ選手をリスペクトしているというのと、ピーター・ラブスカフニ選手が大好きなんです。加えてジェイミー・ジョセフHCも現役時代はFLだったというのもありますし。ポジションとしての立ち位置、好きな選手が担っている役割という要素を踏まえて、もしできるのであればFLをやってみたいですね。

──今後、"日テレ女子ラグビー部HC兼FL"という肩書きでよろしいでしょうか。

忽滑谷:仕事量がかなり多い!(笑)

笹崎:私、なんでもやります! BKもやります! WTB(ウイング)レメキ(ロマノ ラヴァ)選手のような感じで。必殺仕事人としてよろしくお願いします(笑)。

「日テレ女子ラグビー部」のHC兼FLに意欲を見せた笹崎アナウンサーこの記事に関連する写真を見る
──最後に、日本代表へ応援メッセージをお願いします。

忽滑谷:バスケに続いて、ラグビーもいい流れで開幕したと思うので、ぜひ日本中に希望を与える戦いぶりを見せてほしいです。頑張ってください!

笹崎:今回、選手が目標にしている優勝、私も信じています。選手のみなさんが「僕たちを信じてついてきてください」と言ってくれたので、信じてついていきます。だから、日本代表のことをみんなで信じて応援しましょう!

この記事に関連する写真を見る

【プロフィール】

笹崎里菜 ささざき・りな
日本テレビアナウンサー。2015年入社。
2017年からラグビー班に所属。同社のYouTubeチャンネル「日テレスポーツ【公式】」にて公開中の「日テレ女子アナラグビー部」にも出演。現在の担当番組は「スポーツ中継(ラグビー)」、「日テレNEWS」など。

忽滑谷こころ ぬかりや・こころ
日本テレビアナウンサー。2020年入社。
学生時代はラクロスやダンスなど様々なスポーツに打ち込んだ。先日まで開催されていたFIBAバスケットボール・ワールドカップ2023も担当。現在の担当番組は「Going! Sports&News」、「news every.」など。

ラグビーワールドカップ2023
注目の第2戦‼
日本 × イングランド
9月17日(日)深夜3時45分 放送
日本テレビ系列 ほか

3 / 3

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る