稲垣啓太「満足したら、あっさり引退します」。
ブレずに豪快!侠気語録 (7ページ目)
昨年10月、旧知の仲であるアルビレックス新潟の早川史哉が急性白血病を克服して初スタメン出場する時も、エールを欠かさなかった。
「彼ががんばっているから、僕もがんばらないといけないという気持ちになる。新潟県内のアスリートとして一緒に(新潟を)盛り上げていけたら」
最後に、ラグビー選手としての目標を聞いた時の言葉をお伝えしよう。
「自分のプレーが完成しちゃった、満足しちゃったとなったら、もう無理かなと。自分が満足してしまったら、引退します。やめるときは、あっさりとやめます」
「笑わない男」はこれからもディテールにこだわり、常にレベルアップを続けていくだろう。
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