リーチ マイケルが語るW杯後。体重減もトップリーグ優勝の思いは増した (2ページ目)
現在31歳のリーチは、トップリーグ開幕に向けて肉体改造にも取り組んだという。
「肉を食べないようにして、ちょっと身体を絞った。肉を食べると、どうしてもお米を食べたくなり、どんどん大きくなってしまう。この1年間は魚だけを食べてやっていきたい」
ワールドカップ時に113kgだったリーチの体重は、ニュージーランドでのオフ期間に105kgまで落ちた。日本に戻ってきてトレーニングを始めたことで109kgまで増えたが、このまま肉を断って体重をキープしたいと語る。
そしてもうひとつ、リーチが今シーズン、東芝ブレイブルーパスでがんばらないといけない理由があるという。
今シーズンから、東芝のHC(ヘッドコーチ)にトッド・ブラッカダーが就任した。ニュージーランド代表でLO(ロック)やFLとして活躍したブラッカダーは、リーチの地元クライストチャーチに本拠地を置くクルセイダーズにも在籍し、チームをスーパーラグビー優勝に導いた名選手だった。
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