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大友花恋がウインターカップ応援団長に。選手とリンクした思いとは? (2ページ目)

  • 能登直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)
  • 中軍裕美子●ヘアメイク

応援団オリジナルのスウェットを着用の大友花恋さん応援団オリジナルのスウェットを着用の大友花恋さん――大会本番ではさらに感情が昂ってしまいそうですね。

 うるっとしそうですよね。何かにかける思いっていうのは人の心を打つんだなって思います。すごく元気をもらえるし、勇気も貰えるなあと感じました。

――実際に取材に行って応援する気持ちは高まりましたか?

 はい! より、応援したい気持ちが強くなりました。もっと選手が頑張っている姿を伝えたい、届けたいと思いましたし、届けなきゃいけないと使命感が増しました。

――ちなみに大友さんは球技は得意ですか?

 それが......、私ダメダメなんですよ。笑っちゃうぐらいダメで見る専門です。応援する気持ちは人一倍あります!

――スポーツでは、水泳を9年間していたとお聞きしました。スポーツに打ち込む姿は共感できるところもあるのでは?

 水泳は習っていた年月は長かったんですけど、大会に出場することがあまりなくて、スポーツマンシップみたいなものを感じることは少なかったんです。

 どちらかと言うと、私自身の芸能のお仕事に対する思いが今回のウインターカップにリンクするところがあるんです。選手の皆さんが中高生の頃からバスケットボールに打ち込んで、最終的にはプロを目指す選手もいるように、私も学生の時から「芸能界の仕事で生きていけるようになりたい」っていう思いを持ってやっていました。

 それに、今年はコロナ禍で思うように撮影ができない時期もありましたが、いざ、撮影が再開された時に自分のベストのパフォーマンスを出すには、どうしたらいいかなって考えて準備をしていました。そういう気持ちは、スポーツをされている皆さんと通ずる部分があるのかなって、今回取材をしていて感じました。

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