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NBA三面記事。アイバーソンが
「3×3バスケ」で東京五輪に参加? (7ページ目)

  • 水野光博●文 text by Mizuno Mitsuhiro
  • photo by AFLO

 就任後、マジックはウォリアーズに対し、いきなり宣戦布告をかました。

「もしも、ショータイム時代のレイカーズと今のウォリアーズが戦うなら、ウォリアーズは小さすぎる。インサイドでカリーム・アブドゥル=ジャバーを守ることになるのはザザ・パチュリアだ。ショータイム時代のレイカーズなら、今のウォリアーズをスウィープする」

 この言葉に対し、すぐさま悪童グリーンは「ナンセンス」と反論。だが、あえてウォリアーズの反感を買うコメントをしたということは、マジックなりの自信が来季はあるという裏返しではないだろうか?

 さらにマジックは「我々が動かさない選手は(2016年のドラフト全体2位で指名した19歳のSF)ブランドン・イングラムだけ」とも発言。来季に向けてロスターの大胆な変更もいとわないことを宣言した。2018年の夏にFAとなるポール・ジョージ(インディアナ・ペイサーズ/SF)が地元レイカーズへの移籍を強く望んでいるとも言われおり、さらにレイカーズはレブロンの獲得にも動くとウワサされている。

来シーズン、マジックがどんなチームを作るのか、今から楽しみでならない。

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