NBA三面記事。アイバーソンが
「3×3バスケ」で東京五輪に参加? (6ページ目)
ところが2月23日、ゴールデンステート・ウォリアーズのホーム「オラクル・アリーナ」で行なわれた一戦では、トラッシュトーク(挑発)が得意なドレモンド・グリーン(SF)にピアースは毒舌を吐かれる。
「コービー(・ブライアント)のように引退ツアーをやってもらえると思ったのか? お前はそんなに愛されていない!」
なんとも失礼な発言だが、全盛期はトラッシュトークで有名だったピアースに向けて、グリーンなりの「はなむけの言葉」だったのかもしれない。
ちなみに、40歳のビンス・カーター(メンフィス・グリズリーズ/SG)は「あと2年プレーして引退する」と発言しており、39歳のダーク・ノビツキー(ダラス・マーベリックス/PF)も来季の現役続行を明言している。一方、今年7月で40歳になるマヌ・ジノビリ(サンアントニオ・スパーズ/SG)は明言こそ避けたものの、現在の心境をこう語っていた。
「まだ、プレーできると感じている。ただ、どういう決断にしても、僕はとても幸せな人間だ」
(10)ショータイム復活。マジックがレイカーズに帰ってきた!
今年2月、ロサンゼルス・レイカーズのバスケットボール運営部門代表――つまりは「球団のトップ」にマジック・ジョンソンが就任した。ショータイムの復活だ。
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