【NBA】隠し子騒動に電撃再婚。M・ジョーダン大忙し

  • 三尾圭●協力 text Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿55

 元NBAのスーパースターで、シャーロット・ボブキャッツのオーナーを務めるマイケル・ジョーダン(50歳)に、隠し子騒動が勃発。1995年にジョーダンと性的関係を持ったと主張するパメラ・スミスは、「16歳の息子タジーの父親はマイケル」だとして、ジョーダンに対して認知と養育費の支払いを求める訴訟を起こした。

 ジョーダンの代理人は「有名人をターゲットにした詐欺行為」と、パメラの主張を一蹴。さらに「ジョーダンの名誉を傷つけた」と、逆提訴に踏み切った。ジョーダンは2006年、前妻のファニータ(42歳)との離婚が成立。その際に1億6800万ドル(約138億円)の慰謝料を支払ったが、もし、パメラとの関係が事実なら、ファニータ前夫人との結婚中に行なった不倫となる。

 不倫に厳しい世間は、ジョーダンに対し猛バッシング。しかし、そんな騒動の最中にジョーダンは、婚約者のエベット・プリエト(33歳)との電撃再婚を発表した。キューバ生まれのアメリカ人モデルのプリエトとは、2011年の年末に婚約。その後、話は進展していなかったが、今回の隠し子騒動で再婚する意思を固めたらしく、早々に婚姻届を出した模様だ。

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