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【F1】角田裕毅の5年間を振り返る 怖いもの知らずの1年目はデビュー戦9位・最終戦で自己最高4位 (4ページ目)

  • 米家峰起●取材・文 text by Yoneya Mineoki

 角田らしいドライビングを見せたというだけでなく、1年前のトラウマを克服し、F1ドライバーとしての成長を印象づけたという点で、2年目のイモラはベストレースのひとつに挙げてしかるべきだろう。

「自信の持ち方だったり、レース週末の組み立て方だったり、特にレースペースはかなりよくなっていると思います。去年のイモラの頃は、まだ状況がコントロールできていませんでしたし、毎周限界までプッシュして、そのせいでミスを犯したりしていました。

 でも、そういった経験がドライバーとして学びを与えてくれて、成長させてくれました。それによってまた一歩、前に進むことができたからこそ、今日こうしてポイントが獲得できたのだと思っています」

(つづく)

◆角田裕毅ベストレース・中編>>「中団グループで最も生きのいいドライバー」

著者プロフィール

  • 米家峰起

    米家峰起 (よねや・みねおき)

    F1解説者。 1981年1月31日生まれ、兵庫県出身。F1雑誌の編集者からフリーランスとなり2009年にF1全戦取材を開始、F1取材歴14年。各種媒体に執筆、フジテレビNEXTやYouTube『F1LIFE channel』での解説を務める。

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