角田裕毅の苦難に満ちたF1ルーキーイヤー。自信をへし折られ、遠回りし、ついに新しい世界が見えた

  • 米家峰起●取材・文 text by Yoneya Mineoki
  • photo by BOOZY

【2022年は楽しみばかり】

「今年はこのアブダビだけが、昨年のヤングドライバーテストでF1マシンを経験したサーキットでした。その経験があったからこそ、FP1からうまくアジャストすることができました。来年は95%のサーキットが経験済みのサーキットになるわけですから楽しみです」

 開幕直後のつまずきで、必要以上に遠回りをしてきたシーズン。しかし、遠回りをしたからこそできた経験もたくさんあり、たくさんの経験をしたからこそ強くなれたはずだ。そして、ここまで辿り着いた。

 このスタートラインから、角田裕毅がどんな飛躍を見せるのか。2022年シーズンが楽しみになってきた。

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