レッドブル・ホンダ、あふれ出す自信。
代表は「楽しみにしてろ」と意味深発言 (6ページ目)
ホンダとして、レッドブルとともにタイトルを獲りに行く。
2020年シーズンに向けた思いを山本マネージングディレクターは語る。
「マクラーレンと組んでいた3年間で、ホンダがF1から離れていた間に失っていた感覚を取り戻す勉強をさせてもらって、2018年にトロロッソ、2019年からはレッドブルを加えて、4台のマシンでフィードバックも増えて開発も加速しました。今年はひとつの大きな節目の年になると思っています。
バルセロナ合同テストでも毎日が充実していたのは、この5年で初めてのことでした。シーズンのスタートラインに立つ時点で『今年は全戦、いい戦いができそうだ』と感じられたのは初めてのことです。ファンの皆さんの応援に応えられるように、ホンダが一丸となってチャンピオン争いをして、年末には皆さんが笑顔になれるようにレースを戦っていきたいと思います」
ホンダにとって勝負の年、2020年シーズンがいよいよ始まる。
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