2020.07.03

レッドブル・ホンダ、あふれ出す自信。
代表は「楽しみにしてろ」と意味深発言

  • 米家峰起●取材・文 text by Yoneya Mineoki
  • 桜井淳雄●撮影 photo by Sakurai Atsuo(BOOZY.CO)

 まもなく始まる2020年シーズンに向けて、ホンダの山本雅史マネージングディレクターは今から2週間前にイギリスへと飛んだ。ここでイギリス政府の義務づける自己隔離生活を過ごし、PCR検査を受けたうえで、レッドブルのチームメンバーたちとともに開幕戦の地オーストリアへと向かうためだ。

いよいよレッドブル・ホンダの2020年シーズンが始まる ようやく解放された山本マネージングディレクターは、今もロックダウンが続くイギリスの状況に驚いたと語る。

「イギリスに来て2週間が経って、ようやく自己隔離期間も終わったので街に出て1時間くらい歩いてみました。『どのくらい人がいるんだろう?』と思ってキャンベル・パークという公園に行ってみたんですけど、全然人がいない。

 大きなショッピングモールもスーパーだけ営業していて、(入場制限をしているため)2メートルおきに並んで長蛇の列になっているけど、それ以外のお店はほとんど開いていません。8割は閉まっていて、開いているのは日用品を扱うお店くらい。

 基本的に自粛。本当に人が少なくて、いつものミルトンキーンズとは全然違いますね」