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【競馬予想】日本ダービーを目前にしての「3歳牡馬ランキング」 あのジンクスは破られるのか? (2ページ目)

  • text by Sportiva

この記事に関連する写真を見る 混戦状態を象徴するように、今回もガラッと順位が変動した。5位には2頭がランクイン。皐月賞で3着と奮闘したライヒスアドラー(牡3歳/父シスキン)と、ダービーでの巻き返しを狙うグリーンエナジーだ。

伊吹雅也氏(競馬評論家)
「ライヒスアドラーの5月17日終了時点での本賞金(JRAのレースのみ。以下同)は8900万円。ダービーに特別登録を行なった馬のなかでは、ロブチェン(2億8750万円)、リアライズシリウス(1億6650万円)、アスクエジンバラ(1億570万円。牡3歳/父リオンディーズ)に次ぐ単独4位です。重賞未勝利の身とはいえ、今年のダービーにおいては実績上位と言っていいかもしれません。

 ダービーにおいて、2020年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差がコンマ4秒以内だった馬です。今年の皐月賞は4コーナーを2番手以内で通過した2頭がそのままワンツーフィニッシュを決めましたが、4コーナー通過順が8番手だったライヒスアドラーも優勝馬ロブチェンからコンマ3秒差の3着と健闘。逆転の目は十分にありそうですから、今回も無視できません」

吉田順一氏(デイリー馬三郎)
「グリーンエナジーが勝った京成杯は、スローな流れで4角団子状態の瞬発力勝負でした。そうしたなか、同馬は終始後方の内を追走。直線で進路を確保すると一気に伸びて差しきりました。しかし、期待された皐月賞では7着。枠(6枠12番)なりの競馬で外を回って、勝ち馬からコンマ5秒差に詰め寄るまでに終わりました。馬場がよくて時計も速かったこともあって、前を捕えきれませんでした。

 ただ、ダービーに向けては巻き返しが可能と見ます。血統や体形、その走法からすれば、持続力のある脚が使えて東京コース向き。折り合いの面からも、距離延長はまったく問題ありません。加えて、右手前がやや強い印象があり、左回りでパフォーマンスアップが見込めます。人気落ちが予想されますが、コース替わりで狙ってみたい1頭です」

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