【競馬予想】日本ダービーを目前にしての「3歳牡馬ランキング」 あのジンクスは破られるのか?
3歳牡馬ランキング(前編)
ダービーに向けて注目度が増しているゴーイントゥスカイ photo by Koichi Miuraこの記事に関連する写真を見る 今年の3歳牡馬戦線は近年まれに見る混戦模様で、"確たる主役不在"とされてきた。そんななかで行なわれたクラシック第1弾のGⅠ皐月賞(4月19日/中山・芝2000m)は、GⅠホープフルS(12月27日/中山・芝2000m)の覇者ロブチェン(牡3歳/父ワールドプレミア)がまさかの逃げの手に打って出て快勝。見事に1番人気に応えて、一冠目を手にした。
2着に入ったのは、4番人気のリアライズシリウス(牡3歳/父ポエティックフレア)。GⅢ共同通信杯(2月15日/東京・芝1800m)では先行してロブチェンの追撃を振りきったが、皐月賞ではロブチェンに先手を奪われて最後まで捕えきれなかった。
一方、GⅢ京成杯(1月18日/中山・芝2000m)の勝ち馬で2番人気に推されたグリーンエナジー(牡3歳/父スワーヴリチャード)は7着。GⅠ朝日杯フューチュリティS(12月21日/阪神・芝1600m)を制した2歳王者カヴァレリッツォ(牡3歳/父サートゥルナーリア)も、3番人気の評価を受けながら13着と惨敗を喫した。
その後、クラシック第2弾のGⅠ日本ダービー(5月31日/東京・芝2400m)に向けて、最終切符を巡るレースが東西で行なわれた。
ダービーと同じ舞台での開催となるトライアルのGⅡ青葉賞(4月25日/東京・芝2400m)では、ゴーイントゥスカイ(牡3歳/父コントレイル)がレースレコードタイで勝利。リステッド競走のプリンシパルS(5月3日/東京・芝2000m)では、メイショウハチコウ(牡3歳/父ロジャーバローズ)が勝って出走権を獲得した。
そして、関西で行なわれたGⅡ京都新聞杯(5月9日/京都・芝2200m)では、コンジェスタスが無傷の3連勝で快勝。賞金を加算して大一番へと駒を進めてきた。
こうして、最高峰の舞台に挑む出走メンバーが出そろった。その注目の決戦を前にしての、現時点での3歳牡馬の『Sportiva オリジナル番付(※)』を発表したい。
※『Sportivaオリジナル番付』とは、デイリー馬三郎の吉田順一記者、日刊スポーツの木南友輔記者、JRAのホームページでも重賞データ分析を寄稿する競馬評論家の伊吹雅也氏、フリーライターの土屋真光氏、Sportiva編集部競馬班の5者それぞれが、今回はダービーに挑む3歳牡馬の、現時点における実力・能力を分析しランクづけ。さらに、そのランキングの1位を5点、2位を4点、3位を3点、4位を2点、5位を1点として、総合ポイントを集計したもの。
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