今年も200万円超えの「大荒れ」があるのか。阪急杯で穴党記者が推奨する激アツな2頭

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Sankei Visual

阪急杯での巻き返しが見込まれるモントライゼ阪急杯での巻き返しが見込まれるモントライゼこの記事に関連する写真を見る 前走のGIIIアイビスサマーダッシュ(7月25日/新潟・芝1000m)では、3番人気に推されながら12着と惨敗を喫しましたが、結果的には直線競馬が合わなかっただけ。この一戦は度外視していいでしょう。

 また、休み明けと言っても、もともと2週間前のオープン特別・北九州短距離Sを目指していたほどで、十分に乗り込まれています。この中間もCウッドで好時計を連発し、管理する松永幹夫調教師も『(賞金不足による)除外で延びた分、乗り込めて動きはよくなった。楽しみ』と期待を寄せています」

 太田記者はもう1頭、気になる馬がいるという。

サンライズオネスト(牡5歳)です。前走のオープン特別・カーバンクルS(1月15日/中山・芝1200m)では、初のスプリント戦とあって出脚が鈍く、3コーナーでは他馬に挟まれ、直線でも外へ持ち出すまでにもたつきました。にもかかわらず、中団から見事な差しきり勝ちを決めました。

 1週前の坂路調教でも引っかかり気味ながら、調教コースレコードにコンマ2秒と迫る48秒2という猛時計をマーク。それには、またがっていた武豊騎手も『これまでに自分が乗った(坂路調教の)なかで、一番速いかも。"パーソナルベスト"やね。しかも(馬場のいい朝一番ではなく)後半のハロー明けやから』と舌を巻いていました。

 目下の好調ぶりと、今回は管理する河内洋調教師が『一番いいと思う』という1400m戦に戻ります。初の重賞制覇を遂げてもおかしくありません」

 抜けた存在がいないなか、2017年のような"大荒れ"もあるのか。その場合、高配当の使者となるのが、ここに挙げた2頭であっても不思議ではない。

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