フィリーズレビュー「本番よりココ狙いの3頭」を穴党記者があぶり出す (4ページ目)
木村記者は、ロードカナロア産駒のアルモニカを推奨する。
「アルモニカは3カ月ぶりの前走、500万特別の春菜賞(2月3日/東京・芝1400m)で2勝目を挙げました。同レースで、2着ミュージアムヒルをしっかり完封した点は高く評価できます。
というのも、ミュージアムヒルは5戦1勝ですが、2着が4回あって、前々走の赤松賞(東京・芝1600m)ではチューリップ賞2着のマウレアと同タイムの2着でした。乱暴な比較になりますが、そのミュージアムヒルを4分の3馬身差退けたアルモニカは、マウレアにも勝ったようなもの。とすれば、ここでは伏兵の一角以上の存在と言えます。人気が落ちるようなら狙いたいですね。
前々走のGIIIファンタジーS(11月3日/京都・芝1400m)は、出遅れを挽回するために道中脚を使って7着。敗因は明快です。また、ロードカナロア産駒は、京都よりも最後に底力が必要になる阪神のほうが向くと思います」
堅く収まった"王道"のチューリップ賞とは違って、一筋縄とはいかない雰囲気が充満しているフィリーズレビュー。競馬ファンを騒然とさせる"春の嵐"を起こす馬が、おそらくこの3頭の中にいる。
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