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【木村和久連載】再び黄金期到来か? シニアの復活ゴルフでラウンド数が増加傾向のわけ (2ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 すべての誘いには対応できていませんが、特に4月は忙しく、3週連続でラウンド。キャディバッグはゴルフ宅急便をフル活用し、コースからコースへと"渡り鳥"生活をしています。重いバッグを担いで、いちいちコンビニに行く手間が省けてラクですけどね。

 ホームコースには、また別にクラブをワンセット置きっぱなしですから、手ぶらで行けます。ものすごく快適なゴルフライフを送っています。

 ところで、急増したコンペについてですが、大々的なものはまだ少ないです。数組でこぢんまりとやって、簡単な表彰式で済ませるのが、今の流行りみたいです。以前は表彰式のあと、都心に移動して改めて飲んだりすることもあったのですが、そうしたことも減りました。

 コロナ明けが進んでいるとはいえ、あまりはしゃぎすぎることなく、感染にはくれぐれも気をつけたいものです。そもそも最近は体力が衰え、ラウンド後に飲むと翌日まで疲れが残って、使い物にならなくなってしまいますから。

 何にしても、コロナ後はコンパクトなコンペが増え、コスパ的にも助かっています。

(3)情報交換、消息確認によるラウンド
 また最近は、コンペというほどではありませんが、1~2組取ったから「どうですか?」と呼ばれることが増えました。それも、久しぶりに連絡がきた人たちばかりです。

 これはコロナ後、お互いの生活がどう変化したのか、情報交換や現状報告の場として呼ばれているような気がします。

コロナ禍が落ち着いて、久しぶりに会う仲間とのラウンドも増えているようですねコロナ禍が落ち着いて、久しぶりに会う仲間とのラウンドも増えているようですねこの記事に関連する写真を見る

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