2020.02.06

【木村和久連載】ゴルフはレジャー。
優しいローカルルールは大賛成!

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第241回

 テレビで見るゴルフ中継、いわゆるプロゴルファーのトーナメントは立派なスポーツですが、我々シロウトがやるゴルフは、競技や試合を除いて、8割ぐらいはレジャー的な要素のほうが強いのではないでしょうか。

 一方、ゴルフはあくまでも”紳士のスポーツ”と捉えている年配の方々も多数おられ、そういう方々とコンペなどで偶然一緒に回ることになると、さまざまな軋轢が生じます。

 そんな問題も含めて、最近のラウンドで直面したゴルフの問題点を検証しつつ、よりレジャーに特化したラウンドについて考えてみたいと思います。

(1)最大スコアのダブルカットルール採用
 最近のコンペは、「新ペリア方式」で行なわれることが多くなっています。いわゆるハンデの算出方法ですが、おおまかに言ってしまえば、18ホール中、12ホールの隠しホールがあって、そこで叩くとハンデが増して、上位に行ける確率が高まるというものです。

 これだと、100を叩いても、隠しホールにハマっていれば、優勝の可能性も出てきます。アベレージゴルファーから人気がある方式です。

 その新ペリア方式を採用したコンペの場合、ハンデ算出において「ダブルパーカット」を採用するのが、一般的です。つまり、パー4のホールであれば、ハンデ計算の際に、ダブルスコアとなる「8」までしか数えない、ということ。

 上限を設けるのは、スコア150とか叩く人のハンデが大きくなりすぎて、そういう人でも優勝してしまう可能性があるからです。それは、あまりにもギャンブル的で、実力制の無視も甚だしいですよね。