【木村和久連載】チャリティーゴルフは
どこまで豪快に寄付集めできるか (3ページ目)
なんというか、遊びながら寄付する行為がどうも精神的についていけなくて......。最初からコンペをしなきゃ、2万円ほどのプレー代を寄付できた気もするけど、でもそれじゃ、ただの寄付でチャリティーにならないし......などと、あれこれ考えてしまうわけです。気分よく参加できるチャリティーコンペがあるといいのですが... そこで、チャリティーコンペを有意義なものとする私案をちょっと考えてみました。
まず、チャリティーコンペの場合は、主催者があらかじめゴルフ場に割引してもらうとか、通常のプレーフィーに2000円~3000円上乗せするとかしてコンペ料金を設定し、参加者はそのコンペ料金を支払ってプレーする。そしてその差額、ひとりにつき2000円~3000円を寄付にする、というものです。
それなら、知らず知らずのうちに寄付されますから、感覚的には財布に優しく、しかも知らないうちに「いいことをしている」わけですから、幸せじゃないですか。
あと、「ニアピンコンテスト」も実施するのであれば、最初から参加者全員に1000円ずつ寄付してもらえばいいのです。そのうえで、グリーンを外したときの"罰金"という発想ではなく、うれしい思いをしたナイスオンのした人たちから、ご祝儀として1000円~2000円を上乗せして寄付をもらえばいいのではないでしょうか。
寄付することは名誉なことです。だから、ナイスオンした名誉で寄付をする。そのほうが、筋が通っていると思います。
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