2016.01.14

【木村和久連載】昔ロングが今ミドル。飛距離の伸びが止まらない

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第37回

 ゴルフ関連の仕事をしているので、プロゴルファーの方とラウンドする機会が結構あります。その際は、その圧倒的な飛距離におののき、アプローチの正確さにただただ驚嘆するばかりです。

 さらに、優勝経験のあるトーナメントプロは、異次元のプレーを見せてくれます。フジサンケイクラシックやブリヂストンオープンなど、ビッグトーナメントで優勝している丸山大輔プロと親しくさせていただいておりまして、何度か一緒にラウンドしたことがありますが、当然のことながらフルバックからのラウンド!?……って、そこですかぁ~驚くのは?

 いえ、それは冗談です。丸山プロのショットで驚くのは、アイアンで打ったボールが恐ろしく高いこと。飛んでいる雲雀(ひばり)を落とすがごとく、と言いますか、ギュイ~ンッとボールが上昇していって、グリーン上にボールがドスンッてなものです。

 そのすごさは、テレビ画面からはなかなか伝わってきませんよね。プロのプレーの本当のすごさは、近くで見て初めてわかる部分が多いです。

 スコアも、当然アンダーが目標です。練習ラウンドのときに、常に「ハーフ、2つぐらいは潜りたい(アンダーパーで回ること)」と言っていました。さすれば、1ラウンドで4アンダー。本番となる4日間のトーナメントで考えれば、16アンダーとなり、「優勝争いに絡める」ということになるわけです。