2015.05.19

【木村和久連載】都心のゴルファーは、どこで練習すればいいの?

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第4回

 ゴルフにつきものなのが、練習です。やはり1回のラウンドにつき、2、3回は練習場に行かないと。

 現実は厳しいのですが、「下手を下手で固める」という言葉があるように、なんぼ下手でもたくさん練習すれば、ゴルフは上達します。つまり、スライスしか打てない人は、そのスライスボールを安定して打っていればいいのです。結局、ボールが右に出るか、左に出るかわからない――そういう人が、スコアを目いっぱい叩いてしまうわけです。

都心の練習場は「鳥かご」と呼ばれる狭い練習場ばかりで、ボール代も結構高いんですよね......。 ともあれ、練習環境が充実している、地方や郊外に住んでいる人はいいけれども、東京近郊や都心に住んでいる人は大変です。練習に関する環境が最悪だからです。

 まず、広いドライビングレンジがない。しかも、ボール代が結構高くつきます。私がたまに行く目黒区の練習場は、土曜、日曜日の1階のボール代が、ナイターで1個、38円もします。昼間は、練習レンジのボックス貸しになっていて、1打席1時間4600円!? 

 あり得なくないですか? タイのゴルフ場近辺で売っているロストボール(6個で300円くらい)より高いかも。まあ、その代わりに、有名芸能人がたくさんやって来ますから、目の保養にはなりますけどね。

 ほんと、芸能人はゴルフが大好きですね。ちなみに、なんでゴルフと芸能人が密接な関係にあるのか、知っていますか? それは、テレビ局がゴルフ練習場を運営していたからです。