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【プレミアリーグ】鎌田大地は救世主、三笘薫はクラブの宝...冬の移籍市場で変化した日本人選手の評価 (4ページ目)

  • 粕谷秀樹●取材・文 text by Hideki Kasuya

【日本人の評価は右肩上がり】

 開幕まで残り4カ月に迫った北中米ワールドカップが影響しているのだろう。代表チームでポジションを勝ち取るためには、所属クラブで好パフォーマンスを発揮しなければならない。移籍して周囲との信頼を「ゼロスタート」で築くのはリスクが大きすぎる。

 ただそれでも、日を追うごとに日本人選手の評価は高くなる一方だ。フェイエノールトの上田綺世やパルマの鈴木彩艶は、ワールドカップ終了後の移籍先としてプレミアリーグを選択するのではないだろうか。佐野海舟(マインツ)や佐野航大(NEC)、鈴木淳之介(FCコペンハーゲン)ら急激に評価を伸ばしている若手たちも、トップステージでプレーする姿を見ていたい。

 次夏の移籍市場では、少なくない数の日本人選手が話題になる公算が大きい。世界との距離は確実に、そして急速に近くなってきた。

著者プロフィール

  • 粕谷秀樹

    粕谷秀樹 (かすや・ひでき)

    1958年、東京・下北沢生まれ。出版社勤務を経て、2001年、フリーランスに転身。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、海外サッカー情報番組のコメンテイターを務めるとともに、コラム、エッセイも執筆。著書に『プレミアリーグ観戦レシピ』(東邦出版)、責任編集では「サッカーのある街」(ベースボールマガジン社)など多数。

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