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チャンピオンズリーグでレアル・マドリードが見せた王者の真髄 マンチェスター・シティは攻撃力不足を露呈

  • 杉山茂樹●文 text by Sugiyama Shigeki

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフのファーストレグ。最大の注目カードは一昨季の覇者対昨季の覇者、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードだった。

 両者のCLでの対戦はこれで4シーズン連続だ。昨季はレアル・マドリードが準々決勝でPK戦勝ち(通算スコア4-4)。2022-23シーズンはマンチェスター・シティが準決勝で通算スコア5-1の勝利。2021-22シーズンはレアル・マドリードが通算スコア6-5で勝利している。

 レアル・マドリードの2勝1敗という結果だが、内容は3シーズンとも変わらなかった。攻めるマンチェスター・シティ、守るレアル・マドリードで一致する。主導権を握るマンチェスター・シティに対し、レアル・マドリードがしぶとく食い下がるという展開だ。

 しかし、4度目の今回はこれまでとは趣を大きく異にする展開となった。

マンチェスター・シティに逆転勝利を収めたレアル・マドリードの選手たち photo by AP/AFLOマンチェスター・シティに逆転勝利を収めたレアル・マドリードの選手たち photo by AP/AFLOこの記事に関連する写真を見る

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著者プロフィール

  • 杉山茂樹

    杉山茂樹 (すぎやましげき)

    スポーツライター。静岡県出身。得意分野はサッカーでW杯取材は2022年カタール大会で11回連続。五輪も夏冬併せ9度取材。著書に『ドーハ以後』(文藝春秋)、『4-2-3-1』『バルサ対マンU』(光文社)、『3-4-3』(集英社)、『日本サッカー偏差値52』(じっぴコンパクト新書)、『「負け」に向き合う勇気』(星海社新書)、『監督図鑑』(廣済堂出版)、『36.4%のゴールはサイドから生まれる』(実業之日本社)など多数。

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