東京五輪で見逃せない2人のGK。
大型で俊敏、神がかったプレーも連発

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki
  • photo by Mutsu Kawamori/MUTSUFOTOGRAFIA

 ラフォンは身長193cmと大型で手足も長く、リーチを生かしたゴールキーピングを見せる。パワーも満点で、パンチングは確実にリスクを回避。指先でコースを変えるような神がかったプレーで失点を防ぐシーンも少なくない。

 2人のほか、この世代には前述したラフォンのライバル、GK大国ポーランド出身のドロンゴフスキ、レアル・マドリードがパス(保有権)を持つウクライナ代表アンドリー・ルニン(21歳、スペイン2部オビエド)、有力クラブが食指を伸ばすブラジルのイバン(23歳、ブラジル2部ポンチ・ブレッタ)らがいる。イバンはブラジルU―23代表で、東京五輪が移籍への足掛かりになるかもしれない。

 シモン、ラフォン、イバンはともに身長190cmを越える。にもかかわらず、蜘蛛のように俊敏に動くことができる。GK大型化の流れはますます進みそうだ。




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