バルサ「強奪」ストライカーがデビュー。大勝も場外乱闘は終わらない (5ページ目)
バルサの伝説的選手のひとり、リバウドもそう言って、今回の一件には難色を示している。ブライスワイトの入団発表と同じ日、ヨーロッパリーグで、アベル・ルイス(ブラガ)、カルレス・ペレス(ローマ)というバルサの下部組織から移籍したふたりの若手アタッカーが得点を挙げたのも、皮肉な話である。
2月25日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦で、バルサはナポリと相まみえる。そして3月1日は、レアル・マドリードとの首位攻防クラシコだ。天下分け目の連戦で、真価が問われることになるだろう。
ちなみにブライスワイトは、CLには登録の関係で出場できない。
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