2020.02.25

マンCが凄腕弁護士50人を雇って反撃か。
UEFAとの争いの行方は?

  • 田嶋コウスケ●取材・文 text by Tajima Kosuke
  • photo by AFLO

 2月14日、マンチェスター・シティに激震が走った。ファイナンシャル・フェアプレー(※)で重大な違反があったとして、マンチェスター・CがUEFA主催大会での2年間の出場禁止処分を受けたのだ。

※ファイナンシャル・フェアプレー=UEFAが2011年にクラブ財政健全化のために定めた規則で、支出が収入を上回ってはいけないとする。支出は移籍金や選手報酬など、収入はスポンサー収入やテレビ放映権、大会賞金、スタジアム入場料などを指す。

グアルディオラ監督はマンチェスター・Cから離れるのか マンチェスター・Cはこれを不服とし、スポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てる意向を示した。

 しかし、仮に訴えが認められなかった場合、来シーズン限りで契約満了となるジョゼップ・グアルディオラ監督の退任や、高額な報酬を受け取っているラヒーム・スターリングやケビン・デ・ブライネといった主力選手の退団など、英メディアではネガティブな可能性が伝えられている。

 2シーズンにわたりCLに出場できなければ、マンチェスター・Cは3000万ポンド(約43億円)の収益を失うとも言われる。主力選手の流出は避けられそうになく、現体制をそのまま維持するのは極めて難しそうだ。