2017.11.10

ベルギー人もゾッコンの森岡亮太。
「興味なかった」ハリルに見せつけろ

  • 中田徹●取材・文 text by Nakata Toru
  • photo by JFA/AFLO

 森岡亮太の進化が加速している――。優雅なボールさばきと敵のディフェンダー網を突き破るキラーパスに加え、ポーランドでは相手ゴール前でのすごみが増し、ベルギーではヘディングシュートという武器を得た。

ベルギーでの活躍が認められ、3年ぶりに代表復帰を果たした森岡亮太 ベルギーで森岡は「古典的な10番」と称されることが多い。だが、その実態は180cmの長身を活かした「現代風にアレンジされた古典的な10番」だ。

 10月14日付の『ヘット・ニーウスブラット』紙が森岡のインタビューに丸々4ページを割いたことでもわかるように、ベルギーメディアは森岡の活躍にゾッコンだ。

 11月6日付の『ガゼット・ファン・アントウェルペン』紙の1面トップでは、森岡がチームメイトとゴールを喜ぶ写真がメインで扱われた。さらに10面に掲載されたワースラント=ベフェレンvs.ロイヤル・エクセル・ムスクルンのマッチレポートには、『7ゴール8アシスト。森岡亮太はベルギーとの親善試合に向けて完全に準備が整った』という大きな見出しも。その記事では、ヘディングシュートで先制点を決めた森岡の活躍と、11月14日にブルージュで行なわれるベルギー戦への期待が報じられている。