CL8強で終戦の香川真司。
「もう1個、上に行く」ために必要なこと (3ページ目)
実際、ドルトムントは試合の入りから、モナコのスピード感についていけなかった。3分の先制点はGKロマン・ビュルキのミスからキリアン・ムバッペに決められたもの。17分の2点目はラダメル・ファルカオの技術が光る得点だった。
2度目のCL8強だった香川だが、またも4強進出はならなかった。そして自身について「まだまだ」だと感じているという。
「この2試合はマイナスの経験ではなくて、考え方によっては(自分自身は)必ず戦える舞台だと思っています。もちろんチームメイトのサポートが必要不可欠ですけど、個人的にはやれる部分は感じています。
ただもう1個、上に行くには、最後の局面で、技術的にもフィジカル的にも、もう一歩成長していかないといけない。最後の何もないところで、局面から打開できる力というのをこのレベルにおいてはみんなが求められる。それがチーム力の差となってくる。そういう個の力をさらに上げていきたい。
あとは少しのミスですべてが変わっちゃうのを肌で感じる舞台だった。それはしっかり自分の経験として次につなぎたい」
予期せぬアクシデントに見舞われた今回のCL準々決勝。だがこれを言い訳にせず、今後への糧にすることを期待したい。
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