武藤嘉紀VS大迫勇也。ブンデスで
対戦した代表FWそれぞれの事情 (4ページ目)
システムとメンバーの組み合わせに不慣れだったこともあり、なかなかタイミングは合わなかった。それでも大迫は2本のシュートを放ち、最終ラインからのロングボールにタイミングを合わせようと奮闘した。そういえば大迫は以前、「中盤をやりたくない、FWがいいと言ってしまったらそこで終わり。今はチーム状況もあるのだからここでしっかりやらないと」と語っていた。
ドローに終わった日本人対決だが、ともに先につながる後半開幕戦となったことは間違いない。願わくば得点ランキングの上位で2人の名前を見たいところ。残る17節、彼らはどんなゴールを見せてくれるだろうか。
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