【Jリーグ】伊藤翔(横浜FC)が『ONE PIECE』から教わった「他者の価値観を受け入れて認める」大切さ
春マン!!2025×J.LEAGUE スペシャルコラボ
Jリーガーが選ぶおすすめマンガ特集!
第9回 伊藤 翔(横浜FC)
集英社の春のマンガキャンペーン「春マン!!2025」が、5月7日(水)まで開催中。人気・最新の集英社マンガ約800作品を無料公開しているほか、今春はJリーグとのコラボが実現しました! J1各クラブの現役Jリーガー20人が、おすすめマンガを紹介します。第9回は、横浜FCの伊藤翔選手が登場。昨季チーム最多ゴールを決めたストライカー、伊藤選手が選ぶマンガとは?
伊藤 翔選手(横浜FC) ©J.LEAGUE
ーー伊藤選手のおすすめマンガを教えてください!
伊藤翔イチオシ
『ONE PIECE』
『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)
伊藤 主人公のルフィが、いろいろな人を仲間に入れるところが好きですね。他人の背景や種族など関係なく、その人びとの価値観を認めて受け入れる。自分の価値観だけがすべてではないということを、(『ONE PIECE』を読んだ)10代から感じていたと思います。腕のケガで入院して『ONE PIECE』が読めなかった時ほど、つらいことは人生でありませんでした。
<プロフィール>
伊藤 翔 いとう・しょう/勝利を呼び込むゴールでチームを何度も救ってきたストライカー。シュート精度とサッカーIQの高さは、年齢を重ねるごとに磨きがかかり、昨季は最年長ながらもチーム最多ゴール。勝利のメンタリティをチームに植えつける頼れる存在。