ペナルティ ワッキーが語るJ1新シーズン。大好きな選手たちを明かしながら順位予想
2月18日の川崎vs FC東京で幕を開けたJリーグ。スポルティーバでは、今シーズンも解説者、識者らによるJ1の順位予想を掲載する。今回は、お笑い芸人のペナルティ ワッキーさん。毎節相当数の試合やハイライトをチェックし、気になったシーンを取り上げるSNSの「ワッキーチョイス」が好評。Jリーグ通で知られるワッキーさんに、2022シーズンの18チームを予測してもらった。
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ペナルティ ワッキーさんが「楽しみにしている」という川崎フロンターレでのチャナティップのプレーこの記事に関連する写真を見る<ペナルティ ワッキーのJ1順位予想>
1位 川崎フロンターレ
2位 名古屋グランパス
3位 ガンバ大阪
4位 鹿島アントラーズ
5位 横浜F・マリノス
6位 ヴィッセル神戸
7位 サガン鳥栖
8位 FC東京
9位 北海道コンサドーレ札幌
10位 浦和レッズ
11位 サンフレッチェ広島
12位 アビスパ福岡
13位 セレッソ大阪
14位 ジュビロ磐田
15位 湘南ベルマーレ
16位 清水エスパルス
17位 京都サンガF.C.
18位 柏レイソル
【川崎に弱点は見当たらない】
川崎フロンターレは、選手が何人か出て行ってしまっても、補強がしっかりできていますね。横浜FCから来た瀬古樹は即戦力で、すぐ試合に絡めると思います。大好きなチャナティップが入ったのも楽しみ。ハートがしっかりしているから、移籍も全く心配していません。
鬼木達監督の5年で4回の優勝は突き抜けた数字ですが、かといって天狗になるところが全くない人です。正直、川崎に弱点が見当たらない。ケガ人以外の要素で、川崎が止まる要素が見当たりません。
名古屋グランパスは、米本拓司の穴もレオ・シルバの補強で埋められました。仙頭啓矢も渋くていい補強ですね。キム・ミンテがいなくなったのは大きいですが、元々期限付き移籍だったので想定していたでしょう。中谷進之介も日本代表で刺激を受けていい状態。
GKランゲラックを中心とした守備は今年も健在なうえ、FWシュヴィルツォクはモンスター級。昨年のACLでの活躍もものすごかったですから。今年2年目で、チームにハマってきたら、さらに強烈になると思います。
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