2021.07.24

川崎フロンターレの見事な連係でのゴール。登里享平から技ありのパス

  • 篠 幸彦●文 text by Shino Yukihiko
  • 西村知己●イラスト illustration by Nishimura Tomoki

サッカーIQラボ 〜勝負を決めるワンプレー~

Question
このあと川崎はどうやって相手を崩したか?

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージをウズベキスタンで戦って帰国後、川崎フロンターレはアウェーで清水エスパルスと対戦。2-0で勝利した。

 これで開幕からのリーグ無敗記録を「22」に更新し、驚異的な強さをキープしている。

 清水戦では大島僚太が長期の怪我から復帰し、今季リーグでは初先発。生え抜きの宮城天も、J1初出場となった。

 川崎はフル稼働の主力選手の安定したパフォーマンスに加え、三笘薫、旗手怜央ら主力の東京五輪組が抜けても、クオリティーの落ちない層の厚さで隙を見せることがない。

 清水も直近の公式戦6試合で4勝2分と好調だったが、川崎は前半17分と早々に先制点を奪った。

 そのゴールの場面だ。

登里がボールを受けた状況から、川崎はどのようにして相手を崩したか登里がボールを受けた状況から、川崎はどのようにして相手を崩したか この記事に関連する写真を見る  左サイドに開いてボールを受けた宮城から、登里享平がバックパスをもらった。そこへパスを受けようと大島が顔を出した。

 次の瞬間、川崎はどう崩しただろうか。