久保建英への「配慮」は必要か。
代表デビューのタイミングを占う (3ページ目)
森保監督は語る。ひとつの道理だろう。リージョの言葉とも重なる。
代表デビューはコパ・アメリカになるとも言われているが、ぶっつけ本番でコパ・アメリカに挑むのもリスクがある。東京五輪世代中心の代表チームで、どこまで南米の猛者に立ち向かえるのか。洗礼を受ける可能性は、むしろこちらのほうが高いだろう。
6月9日のエルサルバドル戦。それはひとつのタイミングかもしれない。出場を命じられた久保が怖じ気づくことはないはずだ。
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