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【プロ野球】サブロー新監督、コーチの西岡剛や小林宏之に清水直行がエール ロッテ新体制に期待することは? (3ページ目)

  • 浜田哲男●取材・文 text by Hamada Tetsuo

【小林コーチがまずやるべきこと】

――同じく、2005年のチームメイトだった小林宏之さんが、投手コーチに就任しました。

清水 少年野球の指導を行なうマリーンズ・ベースボール・アカデミーのコーチや監督を歴任していましたし、ZOZOマリンスタジアムに行ったときによく顔を会わせていました。ただ、彼はずっとアカデミーにいたので、それほど深くロッテの選手たちと接したことはないと思うんです。

 2月のキャンプから、選手とともに過ごすことになります。まずはコミュニケーションをとって、選手のルーティーンや性格、どれくらいで肩ができるのか、調子がいいときの投球フォームはどうなのかなど、さまざまなことをインプットしていかなければいけません。自分も経験しましたが、いろいろ資料を集めなければいけませんし、自軍のピッチャーの特長や対戦相手のデータの把握なども含め、やるべきことはかなり多いと思います。

――黒木知宏投手コーチとの役割のすみ分けはどうなるでしょうか。

清水 あくまでも自分の予想ですが、黒木コーチがベンチに入り、小林コーチはブルペンに入るんじゃないのかなと。もしかすると逆もあるかもしれませんね。いずれにせよ、機能する形を探っていくしかないですし、担当コーチ同士でコミュニケーションをとってやっていくしかありませんね。

 サブロー新監督をはじめ、西岡コーチ、小林コーチも一緒に戦った間柄ですし、チームを立て直していくことを期待しています。

【プロフィール】

清水直行(しみず・なおゆき)

1975年11月24日に京都府京都市に生まれ、兵庫県西宮市で育つ。社会人・東芝(旧・東芝府中)から、1999年のドラフトで逆指名によりロッテに入団。長く先発ローテーションの中核として活躍した。日本代表としては2004年のアテネ五輪で銅メダルを獲得し、2006年の第1回WBC(ワールド・ベースボールクラシック)の優勝に貢献。2009年のシーズン後にトレードでDeNAに移籍し、2014年に現役を引退。通算成績は294試合登板105勝100敗。引退後はニュージーランドで野球連盟のGM補佐、ジュニア代表チームの監督を務めたほか、2019年には沖縄初のプロ球団「琉球ブルーオーシャンズ」の初代監督に就任した。

著者プロフィール

  • 浜田哲男

    浜田哲男 (はまだ・てつお)

    千葉県出身。専修大学を卒業後、広告業界でのマーケティングプランナー・ライター業を経て独立。『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』の取材をはじめ、複数のスポーツ・エンタメ系メディアで企画・編集・執筆に携わる。『Sportiva(スポルティーバ)』で「野球人生を変えた名将の言動」を連載中。『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)など幅広いジャンルでの編集協力も多数。

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