【プロ野球】サブロー新監督、コーチの西岡剛や小林宏之に清水直行がエール ロッテ新体制に期待することは? (2ページ目)
【西岡コーチに期待する、選手たちの意識の変化】
――サブロー新監督も「人事の目玉」と話していたのは、16年ぶりに古巣ロッテに復帰した西岡剛さん。チーフ打撃コーチ兼走塁コーチに就任しました。
清水 秋季キャンプでは、バッティングの指導もけっこうしていましたね。現役時代は技術が高い選手でしたし、打撃と走塁面で技術を伝授していってもらいたい。特に走塁は、意識を含めて変わっていくでしょう。彼がチームに来て変わらなかったら、誰が来たら変わるのか、というくらいだと思っています。個々の意識や技術の変化が、チームの得点力につながっていくはずです。
――西岡コーチは現役時代、走攻守に優れ、WBCや五輪などでも活躍してきました。さらに、メジャーリーグやセ・リーグの阪神、BCリーグ、九州アジアリーグなど、さまざまなフィールドで選手や指導者として経験を積んできました。
清水 そういった経験は、コーチングをする上で大きなウエイトを占めると思っています。それと、自身がスイッチヒッターだったことも大きい。右バッターの感覚も左バッターの感覚もわかりますし、首位打者、200安打も達成しているほどのバッターでしたから(2010年にシーズン200安打を達成し、首位打者を獲得)、選手に対しての説得力が違うと思います。2年連続(2005年、2006年)で盗塁王になるなど、走塁技術もずば抜けてますからね。
――満を持しての古巣への帰還ですね。
清水 私も本人に、「スター選手なんだから、どこかのタイミングでロッテのユニフォームを着るべきだ。すごくいい経験になるよ」と話したことがあります。自分も解説の時などに球場に行くこともあるでしょうから、「応援するよ」とも伝えています。
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