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今江敏晃が指揮官としてこだわった「機会とタイミング」 楽天初の交流戦制覇はこうして実現した (4ページ目)

  • 水道博●文 text by Suido Hiroshi

── 今後の今江さんの展望はどのようなイメージですか。

今江 学生野球資格も回復したので、高校野球だけでなく大学野球にも興味を抱いています。プロ野球の世界に入ってから昨年までずっとユニフォームを着続けていたので、今年は野球評論家として、客観的に、そして俯瞰して野球を見つめ直す機会にしたいです。


今江敏晃(いまえ・としあき)/1983年8月26日、京都府出身。PL学園から2001年のドラフトでロッテから3巡目で指名され入団。05年にレギュラーに定着し、132試合に出場して打率.310、8本塁打、71打点。阪神との日本シリーズでは8打席連続安打を記録するなど、チームの日本一に貢献しMVPを獲得。その翌年3月に開催された第1回WBCの日本代表に選出され、世界一に貢献。10年の中日との日本シリーズでも勝負強さを発揮し、自身2度目のMVPに輝いた。15年オフにFAで楽天に移籍し、19年限りで現役引退。20年から楽天のコーチに就任し、24年は一軍監督。チームを初の交流戦優勝に導くも、10月に監督契約解除が球団より発表され退団することになった。現在は評論家として活躍中

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